前回の記事では、アミノ酸が複数結合した「ペプチド」のことや、アミノ酸がたくさん結合したものが「たんぱく質」になるということに触れました。
そして、前々回の記事では摂取したたんぱく質が 「胃」・「十二指腸」・「小腸」 でアミノ酸に分解されることにも触れていたのですが、各臓器では以下のように分解が進むそうです。
胃・・・消化酵素により「ポリペプチド」に分解される。
十二指腸・・・分解酵素により「オリゴペプチド」に分解される。
小腸・・・消化酵素により「単体のアミノ酸」に分解される。
各臓器に到達するごとに分解は進み、アミノ酸は徐々にバラバラなものになっていくんですね~。
そして、「小腸」で分解された「単体のアミノ酸」は吸収されていくのです。