tokamixのブログ

筋トレとイラストと時々雑記。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アクチンとミオシンと筋収縮

エセトレーニーのTOKAMIXです。 過去の記事では、脳からの運動の指令が筋肉に伝達された時に、筋小胞体からカルシウムイオンが放出されて、これがきっかけとなって筋肉の収縮が起こるということをまとめました。 上の図は筋原線維(アクシン・ミオシン)と筋…

トレーニングメニューを考える

エセトレーニーのTOKAMIXです。 ホームトレーニーになってから3ヵ月が経とうというのに、トレーニングメニューが全く確立されていません。 トレーニングする部位をどう分けてどんな種目を行っていくか迷っている時に、「山本 義徳 先生の業績集8 ~筋肥大・…

「mTOR」を活性化させる「ホスファチジン酸」とは?

エセトレーニーのTOKAMIXです。 前回の記事では、筋肉を収縮させた時に筋肉自身から分泌される「インスリン様成長因子」(IGF-1)が、「mTOR:エムトール」(哺乳類ラパマイシン標的タンパク質)を活性化させることで筋肥大に一躍買っているということをま…

「mTOR」を活性させる「インスリン成長因子」とは?

エセトレーニーのTOKAMIXです。 以前の記事では、筋肉を収縮するよう脳からの指令が伝達された時に、筋小胞体から「カルシウムイオン」が放出され、これが「mTOR:エムトール」(哺乳類ラパマイシン標的タンパク質)を活性化させるということをまとめました。 過…

久々にイラストを投稿しました。

以前描いていたサノスのイラストがやっと完成したので投稿しました。 情報量が多くて描くのが難しかったです。 気が向いたらまたイラストを載せるかもしれないです。

またまた画像を投稿しました。

エセトレーニーのTOKAMIXです。 3日前の記事(「mTOR」を活性化させる「カルシウムイオン」とは?)で再び図説用の画像を投稿しました。 画像の編集には時間がかかってしまうので、情報の投稿がおろそかになっていまい申し訳ないです。 「mTOR」の話はもう…

ダンベルプレスの重量と挙上回数が上がってきた

エセトレーニーのTOKAMIXです。今日は再び胸トレということで、ダンベルプレスから入りました。前回は片手22.5㎏のダンベルを7回まで挙上出来たので、思い切って重量を25㎏に増やして行ったところ、5回挙上することが出来ました。更に2セット目で22.5㎏に減…

「mTOR」を活性化させる「カルシウムイオン」とは?

エセトレーニーのTOKAMIXです。 前回の記事では、「細胞増殖の指令(シグナル)」を受けた「mTOR:エムトール」が「細胞増殖の実行スイッチ」を入れることで細胞の増殖が起こるということをまとめました。 「細胞増殖の指令(シグナル)」となるものには、筋…

「mTOR」の機能とは?

(過去に投稿した画像の修正版です) エセトレーニーのTOKAMIXです。 前回の記事では、「mTOR:エムトール」=「哺乳類ラパマイシン標的タンパク質」というものが「筋タンパク質合成」の促進に関わっており、「インスリン」が「mTOR」の活性化に寄与するとい…

「インスリン」と「mTOR」

エセトレーニーのTOKAMIXです。 以前の記事では、「筋肉の細胞」が「インスリン」の作用で「グルコース」だけでなく「アミノ酸」も取り込むのを促すために、「タンパク質」と「炭水化物」を同時摂取するのがよいということを記事にまとめました。 筋肥大を狙…

ダンベルプレスの回数が伸びました!!

エセトレーニーのTOKAMIXです。 5月30日に投稿した記事で、私は片手22.5㎏のダンベルプレスを5回しか挙げられないと言っていましたが、今日のトレーニングでは7回まで挙げることが出来ました。 それも、通常のダンベルプレスとインクラインダンベルプレスの…

画像をアップしました。

インスリンの作用を図説した画像をアップしました。 2つ前の記事にアップしているのでご参照ください。 毎回、画像はPPで作成するのですが、これが非常に時間がかかってしまう。 でも、また作っていきます。

インスリンを筋肥大に活用するには?

エセトレーニーのTOKAMIXです。 前回の記事では、「インスリン」には「筋肉の細胞」が「グルコース」と「アミノ酸」を取り込むのを促す作用があることをまとめました。 「膵臓」は血液中の「グルコース」の濃度が高くなる、つまり血糖値が上がるとそれに反応して「インス…

インスリンの作用とは?~アミノ酸の取り込みについて~

エセトレーニーのTOKAMIXです。 前回の記事では、「筋肉の細胞」に「インスリン」が結合すると反応し、血液中の「グルコース」=「ブドウ糖」を取り込むことについてまとめました。 「筋肉の細胞」は血液中の「グルコース」を取り込む過程で、血液中の「アミ…

インスリンの作用とは?~グルコースの取り込みについて~

エセトレーニーのTOKAMIXです。 前回の記事では、「筋肉」や「肝臓」で「グルコース」=「ブドウ糖」を複数重ね合わせたものを「蓄え」として貯蔵していることをまとめました。 ヒトは血液中に放出された「グルコース」を「筋肉の細胞」に取り込みます。 そし…

グリコーゲンとは?

エセトレーニーのTOKAMIXです。 前回の記事では、血液中に放出される「グルコース」=「ブドウ糖」が筋肉を動かすための燃料になるということをまとめていきました。 血液中に放出されている「グルコース」は、ヒトが活動するための燃料として使われており、…

グルコース(ブドウ糖)とは?

エセトレーニーのTOKAMIXです。 前回の記事では、摂取した糖質が胃~小腸を経て「ブドウ糖」に分解されることについてまとめました。 血液中に放出される「ブドウ糖」を「血糖」と呼びます。 「血糖」について調べていくと「グルコース」という言葉を目にし…

血糖について

エセトレーニーのTOKAMIXです。 前回の記事では、インスリンが「筋タンパク質合成の促進」と「筋タンパク質分解の抑止」に寄与すると書きましたが、まずはインスリンとの関連が深い「血糖」についてまとめていきます。 ご飯などの飲食物から糖質を摂ると、胃…

インスリンが筋タンパク合成に及ぼす影響とは?

エセトレーニーの TOKAMIX です。 今回も 庵野 拓将 先生の著書「科学的に正しい筋トレ~最強の教科書~」に掲載されている知識について、記事にまとめていきたいと思います。 今回のテーマは、「インスリンが筋タンパク合成に及ぼす影響とは?」 です。 筋…