tokamixのブログ

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筋トレとストレス応答

エセトレーニーのTOKAMIXです。

 

数日前の記事から、山本 義徳 先生 が考案された「マンデルブロレーニング」を実践していることについてまとめていきました。

 

マンデルブロレーニング」の一番の特徴としては「phase(期間)」ごとに「レップ数」に変化をつけるところですが、変化をつける目的には「刺激への慣れ」を防ぐことにあるようです。

 

山本先生の業績集 「筋肥大・筋力向上プログラミング」 によると、筋肥大とはトレーニングにより受ける強いストレスに応じて起こる反応だと述べられています。

 

しかし、筋肉がその刺激に慣れてしまい「ストレス」を感じなくなると、当然「ストレスに応じた反応」は起こらなくなります。

 

つまり、筋肥大を効率よく図るためには、出来る限り筋肉にとって「新鮮な刺激」を送る必要があるということになるわけです。

 

私は「phase(期間)に分けて「レップ数」を変更するやり方でトレーニングをしたことがなく、トレーニング内容を固定してしまっていたので、これが「伸び悩み」の原因の一つだったのかもしれません。

 

今後も「マンデルブロレーニング」を続けて身体の変化を見ていきたいと思います。