高重量低回数と低重量高回数のトレーニングについて
エセトレーニーのTOKAMIXです。
前回の記事では 山本 義徳 先生 が考案された「マンデルブロトレーニング」の特徴について触れており、「phase(期間)」ごとに各種目の「レップ数」を変化させることは、「刺激への慣れ」をなくすメリットがあるということを記事にまとめました。
筋トレのやり方をザックリと大別すると、「高重量のダンベルやバーベルを用いて限界まで動作を行うトレーニング法」と「低重量のダンベルやバーベルを用いて限界まで動作を行うトレーニング法」とに分けることが出来ます。
基本的に、高重量の負荷でトレーニングを行えば「レップ数」は低回数に、低重量の負荷でトレーニングを行えば「レップ数」は高回数になります。
つまり、「高重量低回数のトレーニング」と「低重量高回数のトレーニング」に分けられるというわけですね。
そして、両者のトレーニングを行った時に得られる「筋肉への刺激」というのは、全く違ったものになります。
「マンデルブロトレーニング」は「phase(期間)」ごとに「高重量低回数」と「低重量高回数」にトレーニング方法を切り替えて、「筋肉が受ける刺激の質」に変化をつけるんですね。